2014/10/17

わたしのペース② (四コマ)

私は、動作や思考がゆっくりしています。



ママが鍋から火をだして、その火が天井に届きそうだった時も。
通りすがりの人のタバコの火が手に触れた時も。
車にひかれそうだった時も。
家族が倒れた時も。
東京で地震に見舞われた時でさえ、動きがゆっくりしているようだ。


自分では急いでいるつもりでも、周りから見ると、ペースが遅いらしい。
もちろん、日常でよくする、歩く、立ち上がる、座るというような動きも遅い。
最近は、動きが遅いせいで消費エネルギーが低いのではないかとさえ思ってしまう。


ゆっくりペースの私に慣れている夫。
一緒に歩く時は、なるべくゆっくり歩いてくれる。
それでも、私が早足だと思うくらいのスピード。



そんな私でも、夫が心臓が止まりそうなくらい驚く俊敏さで動く時がある。

それは、虫が現れた時。


私は、虫が苦手。
蚊がとまっても叩くことはできないし、蚊に触れられていると思うだけでパニックになる。
外を歩く時は、虫が道にいないか確認しながら歩く。
今、『虫』という字を打っていることにさえ、寒気を感じる。
それくらい、虫が苦手。

だから、もし虫が近くを飛んだら、私は飛び退く。
その動きが、いつもの私からは想像できないくらいの俊敏さらしい。
私が米粒くらいの大きさにしか見えないくらい遠くにいても、虫が私に近づいたことがわかるらしい。


夏になると、旦那は私のその行動に頻繁に驚かされ、心臓が止まりそうになるらしい。
その度に、私は叱られる。


いつもそれくらい早く動けたら、痩せそうな気がするのに。



虫が現れると、私は心臓が止まるんじゃないかと思うくらい驚きます。
今年は、初めて、虫のせいで気絶しました。
その時のお話。





その日はずっと家にいたので、まさか不在連絡票がドアに挟まっているとは。
しかも、その荷物は次の日着で指定していた物なので、怒りさえ覚えました。
用事があったので、家をすぐに出ましたが、しばらく動悸が激しくて、フラフラw

思い込みって、恐ろしい。


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